中西元男 実験人生
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« 《STRAMD》デジタルハリウッド大学院と連携、
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感動成長、STRAMD第4期生修了

2014 / 3 / 7


第4期生修了寄せ書き
090911_w.jpg
2014年2月27日のプレゼンテーション大会をもって、STRAMD第4期生は全ての講座を終えました。

今期は、桑沢デザイン研究所が主催を降りるという想定外の出来事もあり、混乱の内に船出した苦難の経緯もありましたが、そこに前年修了生である第3期生7名を中心とした有志達の、「STRAMDの灯を消すな」を掲げた支援委員会が発足し、多忙を極める彼らの連携努力のお陰で、無事、第4期修了にまでこぎつけました。感慨一入(かんがいひとしお)のものがあります。
この陰には、外苑前という交通至便の教室使用において、好意的にご協力くださったビィズ・クロコの橋本隆介社長やスタッフの皆さんの支援も大きく、感謝に堪えません。(彼はかつて私が4年間に渡り講師を引き受けた六本木ヒルズ「アーク都市塾《ブランド戦略マネジメント》講座」の第1期卒業生でもあります。)

「STRAMD魂にのっとって、3年以内に新しい自分を生み出します」
「この出会いに感謝です」
「こんなに充実していてすみません。これからもっと期待して下さい」
「本当に素晴らしい1年でした」
「一生の宝の仲間にバンザイ」
「STRAMDで学んだことを胸張って言えるよう実践していきます」
これらは第4期生達が修了に当たって書き残した感想の一部です。第4期受講生の気持ちの一端を汲み取っていただけるでしょう。

ともあれSTRAMDを始める当初考えたことは、デザイン思考を核とした経営戦略的な成果を「次代の人材育成」という分野で残したい、ということでしたが、実際にはそれに加えて、修了生達の中に、分野を超えて生涯に渡るつきあいが始まるという、「大きな大きな副産物」が生まれてきているというのが事実です。
「クラス全体が一切の社交辞令抜きでつき合える仲になった」との声は、第4期生ほとんどの総意であるように思えます。


第4期修了記念撮影

それは残された次の感想文でも垣間(かいま)見えるでしょう。
●STRAMDとの関係を継続していき、勉強していき、
 学んだ先生徒(せんせいと)の形で、
 いずれはSTRAMDの先生にもなれるよう成長していきたい。
●STRAMDに入学して良かった、の一言に尽きます。
 後半になるにつれ卒業したくないという気持ちが大きくなりました。
 社会人になって10年経ち、巡り会った奇跡のようで、
 会社では出会わない仲間と一つの共通経験をできた、
 そういった意味でもSTRAMDはコミュニティをデザインしている
 スクールであると感じています。
●普段の仕事や生活では出会うことの出来ない、
 あらゆる角度・視点からの世界のとらえ方は、
 無限の価値になり得るなと感じました。
 1年間があとの数十年を変えるスパイスになればと
 ワクワクしています。
●こんなに頭を使ったのは人生で初めてです。
 この歳になり初めてできる経験がこんなに嬉しいとは
 思いませんでした。
●STRAMDの学びを、今後の人生に活かす喜びを感じます。

(中西修整稿)

人間年を取るとなかなか新しい友人など出来にくくなっていくものですが、平均年齢37才位になって、公私にわたって相談し合える人間関係が育っていくところも、個人的成長と共にSTRAMDの大きな副産物です。
まさに「感動成長」と呼べるところでしょう。

STRAMDは当初より、“ニュー・ビジネススクール”を謳っていますが、まさにMBAとも、カルチャースクールとも、生涯教育機関とも違った存在価値を証明し始めてくれています。

さて、来期第5期生はどのような特色を見せてくれることになるのでしょうか?



投稿者 Nakanishi : 2014年03月07日 18:15