中西元男 実験人生
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COMMENT

« なぜ、Design Thinkingは経営革新や新しい生活文化の創造を目指そうとしないのか?メインデザインの経済的効果? »

STRAMD(ストラムド)、実に面白い実験講座

2011 / 9 /21

STRAMD2期生の後期講座が始まりました。
この「ニュービジネススクール」と銘打った、やる気満々の受講生達の熱気はなかなかのものがあります。
先日はNHK放送大学の収録が行われましたが、目下の受講生達は、4チームに分かれプレゼンテーション競争を繰り広げております。


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チーム対抗プレゼン大会

もともとデザイン専門学校である桑沢デザイン研究所を舞台に、展開されているプロフェッショナル社会人講座STRAMDの、何がNewかと言えば、経営とデザイン、知性や数字と感性や美意識、左脳と右脳、そうしたハイブリッド能力を併せ持ちビジネスの行える人材の育成が、本講座のねらいだからです。
ことはそう簡単ではありませんが、そうしたキッカケから新しい思考や行動能力が生まれてくれれば、このプロジェクトで企図したことはかなり達成されると言えます。

現在、チーム別のプレゼンテーション競争というか、発表大会が行われているのですが、一体、どのような内容、どんなプレゼンが展開されるのか、発表後のディスカッションも含め楽しみです。

昨年の1期生たちの「百貨店再興」といテーマもなかなか面白かったのですが、今年、2期生のテーマは「東京のタクシー」で、これもなかなか興味深いものがあります。
東京という世界的・国際的な都市にとって最適なタクシーの在り方とは?
その最適デザインとは?
その最適サービスとは?
現代&未来都市:東京とのマッチングとは?
高齢化社会との関わりとは?
等々数えたてると解決課題は止めどなく出てきます。

加えて、プレゼンテーションテクニックも重要なポイントです。
これまでの私自身のクライアント企業へのプレゼンを振り返っても、その手法や提案ツール(道具)の創意工夫は実に重要でした。

夏休みを使って行ったチーム毎の個別指導では、わがオフィスにチーム別に出向いてもらい、これまでPAOSで試みて来た実プロジェクトの各社への提案資料等を見てもらいながら、プレゼンの内容と表現手法につき、より突っ込んだ学習をしてもらいました。


PAOSでの個別指導

さてさて、こうした結果としてのアウトプット、そしてその成果はどのようなことになるのでしょうか?

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投稿者 Nakanishi : 2011年09月21日 15:12