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JDBツアー「越後妻有アートトリエンナーレ」,一端ご紹介

2009 / 9 /11

9月5・6日の土日を使い、前回も書きましたJDB主催の標記ツアーに行って参りました。いよいよこの催し終盤の週末でしたが、本当に出かけてよかったと思います。それは多くの方々からの、「あれ程充実した旅と歓びが体験できたことに大感謝」との感想に象徴されています。

JDBは本来、デザインや美意識を核としたできるだけ幅広い人々の交流を趣意とし、専門家だけでなくどなたでも参加できる組織体で、1人では絶対にできないこと、貴重な時間を意義ある瞬間にしていくことを、組織でもって実行していこうとの方針を大切にしています。その意味では、このたびのツアーはまさにJDBならではのイベントになったと言えそうです。

そこでこのブログでは、くどくどと文字で書くよりは、現地の環境やそれを活かした作品、そしてその成果をビジュアルランゲージ(視覚言語)でご覧にいただき、加えて参加者の皆さんから続々と寄せられた沢山の感想文の一端を、お二人分ご紹介しておきます。


まず大地・環境編です。自然の豊かさ美しさをご覧下さい。









いよいよ作品編です。これはあまりにも沢山あり過ぎますので、独断でセレクトさせていただきました。全体を雰囲気としてご覧下さい。



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廃校になってしまった学校の多さに驚き、最後にご紹介の作品は地元の人達や産品総出演の名画の再現で、皆さん大爆笑でした。

最後にオマケ編です。




寄せられた感想文より
※基本的に個人名は伏せ、私の方で分かりやすい表現に一部リライトさせていただきました。(文責:中西)

JDB「越後妻有アートトリエンナーレ見学ツアー」、ほんとうに、ほんとうに、二日間ありがとうございました。
新幹線を降りた途端、見える緑の山肌の樹々の色に感動、そして大地の芸術祭。ホテルの部屋も料理もワインも、全て素敵な風情と味でした。

山里から消えていく小学校の寂しさを、アーティスト達が受け止めてパワーを再生。それを小学校の卒業生たちが感じ取り協力する姿。ボランティア団体の人々が山里を元気にする意欲が、ひしひしと感じられました。

また、夜の夕食会・二次会での盛り上がり、普段余りおしゃべりをしない人が一気に自分の事を話したことが印象的でしたね。お気遣い等の集積の結果が、楽しいツアーを盛り上げたことと感動しました。

次回予定は四国のツアー? そして食グルメの九州ツアーは私に委せてください。
ほんとうに楽しい二日間の旅でした。ありがとうございました。
(AS)


今回「大地の芸術祭」初参加だったこともあり、過疎の農村に現代アートが溶け込んでいる何とも不思議な光景にまず驚きました。

作品はそれぞれユニークでしたが、ジェームズ・タレルの作品、ボルタンスキーの作品、鏡の家、名画館などが印象に残りました。名画館には大笑いしました。
現代アートは、いわゆる都会の美術館にあるような額縁に飾って眺める絵画とは違って、周辺環境に合わせ刻々と変化する様子を楽しむものなんですね。
美しい自然の中で現代アートを鑑賞する、このイベントならではの楽しみと気づきを与えてもらったように思います。
また、人々を参加させ地域を元気にする力にも感じ入りました。たくさんのボランティアの人が支えている様子が、現地に行ってみてよく分かりました。

地域対策といえば橋や道路建設のような土木事業がお決まりでしたが、アートを媒介に人の心を元気にする地域活性という新しいアプローチが提示されています。定額給付金のような、知恵も工夫もない政策に2兆円もムダ使いするくらいなら、こういったイベントを支援する方がよっぽど成熟国家らしい経済対策のはずです。ぜひ続けていって欲しいイベントです。

たわわに実った稲穂で黄金色に染まった田んぼ、秋の風になびくすすき、東京では見ることのない深くて透き通った青空、遠巻きにたんたんとたたずむ静かな山並、さりげなく合間を流れる小川など、どこか懐かしい農村の自然風景そのものが、もう一つの芸術です。
考えてみれば、自然とは神様が作った芸術であり、今回のフェスティバルは、神様がつくったアートと人間がつくったアートとが共演する美の現場に立ち会えるこのイベントならではの贅沢な楽しみを感じました。

宿泊したホテルも、雄大なスケールでとても快適でした。
次回もまた楽しみにしております。
(RK)



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投稿者 Nakanishi : 2009年09月11日 23:00