シンポジウムでは、通常の講演会などでは見られないようなステージ上の見事なフラワーアレンジに驚かれた方も多かったのではないかと思います。春らしく桜の花を活かした作品は、ユニークかつ華やかな独特の個性で会場を彩ってくれました。独自の作風・デザインで注目されている、私もファンの一人である相澤美佳さんにお願いしたものです。

会場を引き立てた相澤作品

相澤作品を背景に語る私、撮影はもちろん塩澤さん
当日お見舞いに戴いた相澤さんのフラワーアレンジ
また、シンポジウムおよび懇親会にお集まりいただいた方々の写真を撮ってくださったのは塩澤秀樹さんです。氏もご厚意で撮影を買って出てくださったのですが、出来上がった数々の写真を見て「さすが!」と唸りました。人物写真のプロであることはもちろん分かっていましたが、仕上がりというか、もっと言うならばシャッターチャンスや場と人物というシチュエーションの押さえ方が、全然違うのです。すでにこの時の写真は前々回からご覧いただいておりますが、何と言うか、そこにはドラマが感じられました。私の車椅子姿も何カットかあり、それらは悪しき事故の思い出ではありますが、後から振り返るに実に貴重な記録と言えそうです。
相澤さん、塩澤さん、本当にありがとうございました。
退院し快癒しましたら、ぜひ記念写真を眺めながらイッパイやりましょう。