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■イタリア紀行3 (レッチェ)
2006 / 5 / 1

※レッチェらしい街の佇まい。
今回出かけた南イタリアの中でも最も南の方に位置する街が、古都:レッチェである。ここは古来交通の要衝であり、そのポジショニングから様々な文化交流の積み重ねの遺産が残されている。
最初はローマ時代、ついで紀元1000年以降のノルマン、そして16〜7世紀のスペイン統治時代まで各様式の文化が見られ、細いくねくね道を散策していくと随所にハッとするような教会建築などがあり、この街の歴史の重みと魅力を感じさせてくれる。
特に、レッチェ独特の石灰石を使ったスペイン統治時代のバロック建築等は圧巻で、短い滞在時間が残念と思える存在感の数々であった。

※レッチェ駅

※歴史を誇る?レッチェ大学の付属施設。
投稿者 Nakanishi : 2006年05月01日 17:11