中西元男 実験人生
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アップ・デザイン創設から40年

2006 / 4 /14

※ようやく手許で見つけ出した創業当時の未だ長髪になっていない私(記録は沢山あるのですが殆ど神戸の倉庫に眠っています)


イタリアに出かける飛行機の中でこの拙稿を書いていますのでブログにアップするのは少々遅れますが、考えてみると2006年4月1日は、私にとっては実に記念すべき日なのです。


それは1966年の同日からまがりなりにも仕事を始めたという、今日が本当の意味での「創業記念日」だからです。(株)PAOSを設立したのはそれから2年後のことでした。


40年前の今日、当時はまだ早稲田の大学院の学生であった小松紘行・北文雄そして学部の学生であった黒川禎三の三君と、それこそ本当に戸板一枚をひっくり返し自宅で開業したのが、私の仕事人生の始まりです。なにしろ当時は筆記用具と紙、それに定規・コンパスなど画材道具があれば、デザインオフィスのようなものは開業できた時代でしたから。


それからいろいろ紆余曲折はありましたが、まさか今日まで続くことになろうとは想像だにしなかったと言えます。人はよく「学生ベンチャーの走りですね」などと言ってくれますが、決してそのようなカッコのいいものではありませんでした。「デザインで世直しを」などと理想ばかりは高かったのですが、要は学生時代から続けていた研究活動をそのまま続けたいというのが第一の理由で、あわよくばお金儲けもして・・・という、実に無計画にして猪突猛進とも言える立ち上げでした。


私自身も「潰れたらその時にどこかに就職でもすればいいや」といったアマちゃん発想での旗揚げでした。呼称の「UP Design(アップ・デザイン ※「思い入れコレクション集」に写真あり)」も、5階建てのぼろビルの屋上に建て増しされたペントハウスに外階段を使ってトコトコ上がって行くところからの命名で、所詮長続きなどしないだろうという発想のもとでのスタートでした。


ただ、理念は「優れたデザインで企業を変え、世の中を変える」という高邁なもので、この部分は40年後の今日まで変化はありません。その意味では実に理念ドリブンな組織であったわけです。まさに当時から「デザインの時代」「デザインビジネスのデザイン」の仕掛け人であったと言えるかと思います。


その後、運にも恵まれて2年後に鰍oAOS設立ということになっていくわけですが、こうした初期の理想に関しては、40年を経た今でも未だ道半ばの感深いものがありますから、まだまだこれからなのでしょうね。


それでもさすがに最近では、かつての「デザインの世界にあるまじき変わった事を考えている奴がいる」「そのようなこと夢物語だよ」「デザインから企業や経営を動かすなんて出来っこないよ」といった評価が、実績によって覆って来たのはありがたい話です。


※咳AOSの設立10周年(創業12年)記念パーティで集まった創業メンバー4人(左から黒川禎三・私・北文雄・小松紘行、みんな相当酔っぱらってゴキゲン)



投稿者 Nakanishi : 2006年04月14日 18:04