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好漢、長峰秀鷹逝く
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« 「ブログ50回」記念稿 | メイン | 中国の食 (3)「生ものを食す」 » ■中国の食 (2)「蛇を食す」2004 / 11 /29然るべきご招待でもない限り、中国へ行くのはやめようと考えておりましたところに、1993年に中国を代表するデザイン学校:中央工芸美術学院で特別講義をして欲しいとの依頼がきました。 この学校は現在は名門:清華大学美術学院になっていますが、僕が訪ねた頃でも中国全土から推薦された受験生が60倍の難関を突破して入学しているのだと聞かされ驚いたのを覚えています。この最初の北京訪問は後から考えるとかなり中国側で準備されていたもののようで、午前中は確かに特別講義ではあったのですが、午後は次々と公的な機関の要人達に会わされていくこととなりました。依頼の主旨は「市場経済化に当たり先生の専門とされる所(CIといより美的経営という言葉が中国の人たちには強く響いたようです)から指導をして欲しい」というのが招待した中国側の意図であったようです。でもこの時の顛末に関する詳細は別の機会に譲り、今は中国人と食の話を続けたいと思います。 最初に北京に招かれて以来中国各地を訪ねることになりました。ほとんどは講演の依頼に応えてではありましたが、お陰様で実にいろいろな所、さまざまの話を見聞きさせて貰いました。そうした貴重な体験の中には当然多くの中国料理を味わう機会にも恵まれました。ただ、当初は僕の周りで面倒を見てくれる人たちも、訪れた先の人たちもあまり日本人というか僕の食の好みなどについて解ってはいませんでしたから、ビックリするような場面も多く体験しました。 訪れた各地で主賓の席に座らされるのはいいのですが、出てくる料理の皿には多く鳥や豚の頭が僕の方を向いて睨んでいるのです。これは食材の最も貴重な部位を客人に食べて貰うという歓迎の意の表れであり、僕が最初に箸を付けることで宴会は始まるわけですからまいりました。その内、同行してくれる人たちが僕の食の好みを知り事前に話しをしたり対応を考えてくれるようになりましたから、グェッと驚くようなことはなくなりましたが、最初の頃は「今回は一体何がどのような姿で出てくるのか?」と歓迎の宴が恐怖でもありました。 そうした体験の中から一つ今日は「蛇を食す」話しをしてみましょう。 ばれてきた長さ2メートルほどの生きた蛇を助手の男の子が高々と首根っこを手で持って高々と掲げた所を、先ず料理人が首の所でちょきりと切り、最初に血を搾り出すのです。この血と後から取り出した肝臓からの搾り液を白酒(パイチュウといってコーリャンから取ったアルコール度数50度以上の強い透明な酒、北の方ではこの酒が一般的)に入れると実に鮮やかな赤と緑の液体になり身体のためには最高と彼らはいうのです。 さて、首を落とした蛇は皮をむかれ3,4センチの長さに切られて、火にかけられたほうこう鍋のような特殊な調理器でいただくのですが、この鍋は上が焼いて食べる網、下側がドーナツ状のだし汁をはった鍋になっていて煮て食べるという、なかなか合理的な容器なのです。でも、この時に最もびっくりしたのは蛇のもの凄い生命力でした。テーブルの端に置いてある頭だけの蛇は30分位は箸を口の所に持っていくと噛みつくのですから恐ろしい話しです。剥がされた皮の方は後ろに少し骨などが残ったままの長ーい状態でぶら下がっているのですが、この尻尾の先端部分を持ち帰った現地スタッフの話では、一週間ぐらいは動き続けていたと言いますから実に驚くべき生命力です。 それと、僕の方は頭からそもそも蛇を食べるなんて野蛮な行為との考えがありますから、その席でサービスをしてくれていた確か16歳といっていたまだあどけなく可愛いい顔をした女の子に、「まさか貴女は蛇なんて食べないよね?」と聞きましたところ「うん」と頷くのです。でも良く聞いてみると「本当は食べたいのだけれど、蛇はとても高級料理で私などの口には入らない」という意味の「食べられない」だったのです。確かにその後も何度か蛇を食べる席には招かれましたし、これは中国の人たちにとって大変なご馳走の提供であるようですが、この最初に出会った蛇ほど立派なものにはお目に掛かっておりません。 投稿者 Nakanishi : 2004年11月29日 11:28 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: このリストは、次のエントリーを参照しています: 中国の食 (2)「蛇を食す」:
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